パーツ取外し容易化技術【ライトジョイント】
今回は2024年に三菱電機製レーザ加工機で新しくできた技術、ライトジョイントのご説明をさせていただきます。
ジョイント、ジョイントレスとは?
ジョイントとは、切断ワークが抜け落ちることや立ち上がって不良になることを防ぐためにつなぎを残して加工することです。
取り外す際や、取り外し後に処理がかかるため手間がかかってしまいます。
ジョイントレスとは、全て切断することです。
取り外しの手間はありませんが、ワークが抜け落ちることがあります。
※推奨はジョイントです。
ジョイントの取り外しに手間がかかるため、無くしたいがワークが抜け落ちることを嫌われるお客様にご説明したいのが【ライトジョイント】になります。
ライトジョイントとは?
ライトジョイントとは、ジョイント断面積の低減、ジョイント強度の調整を可能とすることで、切り離しの手間を大幅に低減する技術になります。
まとめ
ジョイントは手間がかかるがなくせないお客様に向けて、ジョイントを最低限にすることで作業効率向上となるご提案が可能となりました。
気になる点やご不明点等ございましたら、お気軽に問い合わせください。