レーザー加工機導入におけるポイント

補助金を活用したレーザー加工機のご購入【最新情報】

ファイバレーザ加工機をご検討される中で補助金を活用されるケースが増えております。今回は2つの補助金についてお話いたします。

1つ目は「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」、通称省エネ補助金とは、企業が省エネのために必要な措置を講じる際に、費用の一部を支給する制度です。経産省、国交省、環境省が提供しています。

2つ目は「事業再構築補助金」で、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、当面の需要や売上の回復が期待し難い中、新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編またはこれらの取組を通じた規模の拡大等、事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援する制度です。

 

1.公募期間、補助額について

・省エネ補助金(令和4年度補正予算) ※レーザ加工機は「(c)指定設備導入事業」が該当いたします。

 公募期間:1次公募 2023年3月27日(月)~4月24日(月)

      2次公募 2023年5月下旬~6月下旬(予定)

 交付決定:1次公募 2023年6月上旬(予定)

      2次公募 2023年8月下旬(予定)

 事業期間:交付決定日から2024年1月31日(水)まで

 補助対象経費:設備費

 補助率:1/3以内

 補助金限度額:【上限額】1億円/事業全体

        【下限額】30万円/事業全体

 ※2023年3月9日現在、判明している情報となります。要件等は変更になる場合がございます。

  詳細は後日公開される公募要領等をご確認いただければ幸いです。

 ※令和5年度本予算分としては「⒞指定設備導入事業」はございません。

 

・事業再構築補助金(第9回)

 公募期間:2023年2月15日(水)~3月24日(金)18:00まで

 補助額(通常枠):従業員20人以下 100~2,000万円

          従業員21~50人 100~4,000万円

          従業員51~100人 100~6,000万円

          従業員101人以上 100~8,000万円

 補助率(通常枠):中小企業 2/3(6,000万円を超える部分は1/2)

          中堅企業 1/2(4,000万円を超える部分は1/3)

※その他に、「回復・再生応援枠」、「最低賃金枠」、「大規模賃金引上枠」、「グリーン成長枠」がございます。

※事業再構築補助金については、令和5年度も引き続き継続することが予定されております。

 

2.レーザー加工機お役立ちナビでできること

レーザー加工機お役立ちナビにご相談いただければ、以下のことをお客様にご提供できます。

1)補助金の説明および説明会の開催

2)申請に必要な情報提供

3)申請資料作成手伝い(一部分に限ります)

4)コンサルタントの紹介

 

レーザー加工機お役立ちナビの補助金に関するサービスはこちら>>

3.実績

レーザー加工機お役立ちナビが携わり、補助金を活用してレーザー加工機を購入した例です。

・2017年 ファイバレーザー加工機 ML3015eX-F60

      総事業費:99.4百万円(補助金額:30.7百万円)

・2018年 ファイバレーザー加工機システム ML3015eX-F40+PCL10段

      総事業費:93.0百万円(補助金額:30.8百万円)

・2019年 ファイバレーザー加工機システム ML3015GX-F40+PCL10段

      総事業費:推定130.0百万円(補助金額:40.5百万円)

・2020年 ファイバレーザー加工機システム ML3015GX-F40+30MA-FST8段

      総事業費:推定150.0百万円(補助金額:50.0百万円)

・2021年 ファイバレーザー加工機システム ML30156GX-F60+PCL10段+ST

      総事業費:推定130.0百万円(補助金額:36.0百万円)

・2022年 ファイバレーザ加工機 ML3015GX-F60

      総事業費:推定120.0百万円(補助金額:60.0百万円)

 

詳細は、以下のお問い合わせフォームからお問い合わせください。