高速で微細穴加工が可能な細孔レーザー加工機【DZ600】

三菱電機レーザー細孔加工機「DZ600」について特徴や仕様をご説明いたします。
〈DZ600〉
形名 | DZ600-F20 |
駆動方式(X×Y×Z、B×C) | ACサーボモータ |
軸移動量(X×Y×Z) mm | 600×600×600 |
軸移動量(B×C) mm | ±120×360 |
工作物最大寸法 mm | 500×500×500(X、Y、Z 3軸同時使用時)、φ500×500(X、Y、Z、B、C 5軸使用時) |
ロータリーテーブル面盤寸法 mm | φ385(オプション時:φ500) |
レーザー定格出力 kw | 2 |
電源入力(冷却装置、集塵機含)kVA | 53 |
〈DZ600の主な特徴〉
1.同軸5軸制御による3次元高速・高精度孔あけ
加工機構造の高剛性化により孔あけ加工の高速化と高精度化を両立。
加工ヘッド側を両持ちガントリー構造を備えた直行3軸、ワーク側を回転2軸のロータリーテーブルで構成。
自社製CNCを用いた同軸5軸制御により、高速・高精度位置決めを実現。
2.孔あけ専用設計による高品質加工
細孔形成に特化した光学設計と自社製キーコンポーネントによる、高いビーム品質により高真円度、テーパの小さな孔あけ加工を実現。
3.コンパクト設計が実現する高い面積生産性
加工ヘッド側直交3軸+テーブル側回転2軸の5軸構成によりコンパクトな機械サイズと「500×500×500」の広い加工範囲を確保。
〈DZ600のカタログを進呈いたします!〉
今回、ご紹介いたしました、「三菱レーザ細孔加工機 DZ600」のカタログを進呈いたします!
最後に
今回は三菱ファイバレーザー加工機の「DZ600」をご紹介いたしました。
DZ600を含む、レーザー加工機に関することでもっと詳しく知りたい、実機を見てみたい等のご要望がございましたら、下記問い合わせフォームから是非お問い合わせください。