2024.11.28
レーザー加工機レビュー

三菱ファイバレーザー加工機 GXL-Fシリーズ

三菱ファイバレーザー加工機の最新機種「GXL-Fシリーズ」は、GX-Fシリーズで培った高信頼性と最新技術で鋼材業向けレーザ加工機が『とまらない加工機』として誕生。

今回はそのGXL-Fの主なラインナップや特徴、各機種共通の特徴をご説明いたします。

GXL-Fシリーズ>

形名 ML6030GXL-F
移動方式 光走査方式
対象ワーク寸法 6,100×3,050(mm
ストローク X:6,200 Y:3,115 Z150mm
早送り速度 XY軸(合成):最大131m/min
位置決め精度 XY軸:0.05/500mm) Z軸:0.1/100mm
繰返し精度 XY軸:±0.01mm
定格出力 MF60(6kw) MF80(8kw) MF100(10kw) MF120(12kw)

 

GXL-Fの主な特徴>

・6,200×3,115mmのワイドストロークを活かしたさまざまな使い方

1.大板(8×20材など)から、大きな寸法形状のものを加工する。

2.大板(8×20材など)から、小さな形状のものを歩留まりよく加工する。

3.5×10竿を、4枚加工テーブルに載せて一度に加工する。

・高出力発振器、最新制御装置、AI技術搭載により、更なる中厚・厚板切断性能の向上と安定加工を実現。

・ワイドストローク、大形テーブルを活かした1テーブル、複数枚シート運転。

 複数枚シート検知により作業効率を向上。

 

<GXL-F、GX-F共通の特徴>

・AIアシスト

・自社製ファイバレーザー発振器搭載

・AGR-eco(Advanced Gas Reduction)

・Zoom Head

・最新制御装置 D-CUBES

等がございます。各項目の説明については下記に内容を記載しております。

三菱ファイバレーザー加工機 GX-Fシリーズ

 

<GXL-Fシリーズのカタログを進呈いたします!>

今回、ご紹介いたしました、「三菱ファイバレーザー加工機 GXL-Fシリーズ」のカタログを進呈いたします!

 

>>「GXL-Fシリーズ」のカタログはこちらから

最後に

今回は三菱ファイバレーザー加工機の最新機種「GXL-Fシリーズ」をご紹介いたしました。

GXL-Fシリーズを含む、レーザー加工機に関することでもっと詳しく知りたい、実機を見てみたい等のご要望がございましたら、下記問い合わせフォームから是非お問い合わせください。