三菱ファイバレーザー加工機 GXL-Fシリーズ
三菱ファイバレーザー加工機の最新機種「GXL-Fシリーズ」は、GX-Fシリーズで培った高信頼性と最新技術で鋼材業向けレーザ加工機が『とまらない加工機』として誕生。
今回はそのGXL-Fの主なラインナップや特徴、各機種共通の特徴をご説明いたします。
<GXL-Fシリーズ>
形名 | ML6030GXL-F |
移動方式 | 光走査方式 |
対象ワーク寸法 | 6,100×3,050(mm) |
ストローク | X:6,200 Y:3,115 Z:150(mm) |
早送り速度 | XY軸(合成):最大131m/min |
位置決め精度 | XY軸:0.05/500(mm) Z軸:0.1/100(mm) |
繰返し精度 | XY軸:±0.01(mm) |
定格出力 | MF60(6kw) MF80(8kw) MF100(10kw) MF120(12kw) |
<GXL-Fの主な特徴>
・6,200×3,115mmのワイドストロークを活かしたさまざまな使い方
1.大板(8×20材など)から、大きな寸法形状のものを加工する。
2.大板(8×20材など)から、小さな形状のものを歩留まりよく加工する。
3.5×10竿を、4枚加工テーブルに載せて一度に加工する。
・高出力発振器、最新制御装置、AI技術搭載により、更なる中厚・厚板切断性能の向上と安定加工を実現。
・ワイドストローク、大形テーブルを活かした1テーブル、複数枚シート運転。
複数枚シート検知により作業効率を向上。
<GXL-F、GX-F共通の特徴>
・AIアシスト
・自社製ファイバレーザー発振器搭載
・AGR-eco(Advanced Gas Reduction)
・Zoom Head
・最新制御装置 D-CUBES
等がございます。各項目の説明については下記に内容を記載しております。
<GXL-Fシリーズのカタログを進呈いたします!>
今回、ご紹介いたしました、「三菱ファイバレーザー加工機 GXL-Fシリーズ」のカタログを進呈いたします!
最後に
今回は三菱ファイバレーザー加工機の最新機種「GXL-Fシリーズ」をご紹介いたしました。
GXL-Fシリーズを含む、レーザー加工機に関することでもっと詳しく知りたい、実機を見てみたい等のご要望がございましたら、下記問い合わせフォームから是非お問い合わせください。